みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
朝晩は涼しくなり、秋を感じる今日このごろです。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。
失敗談
現場の人たちが困っていた「データ取得に時間がかかる」という問題について、若手が自ら考え、自ら改善策を実行しました。しかし結果は3分が5分に延びてしまいました。
若手メンバーはとてもがっかりして、落ち込んでいました。私は時間が延びた「理由」が分かれば、時間が短縮できるはずだと説明したのですが、若手のこころには響きませんでした。
なんで若手は失敗を恐れたり、くやむのでしょうか?
おすすめ情報
なんでゲームは楽しいの?
自分の思いどおりにいかない難しいゲームほど楽しいです。失敗して何度もリセットし、次のアイデアを試すことができます。逆に失敗しない簡単なゲームは楽しくありません。失敗した後、次にクリアできると楽しくなり、ワクワクしてきます。
なんでゲームのように学べないの?
仕事の結果を失敗と思い込んで、失敗から学ぼうとしないからです。
科学者は、はじめから試作品が動くことを期待していません。うまく行かないことは失敗ではないからです。失敗から学ぶかぎり、あらゆる失敗はエネルギーの浪費ではなく、エネルギーの源泉になります。
ゲームのように失敗から学ぶ!
ゲームでは、お金を払ってまで失敗から学びます。仕事でもゲームのように失敗から学ぶことができれば「ワクワク」します。しかもお金をもらいながらです。
失敗のない人生はつまらないです。なぜなら「学び」がないからです。
失敗から学ぶことに興味がある人は「ゲームのように失敗から学ぶためには、ゴールドラットチャネル(コンサル会社)」の動画が参考になります。
https://www.youtube.com/watch?v=iu_eGD45JOQ
まとめ
Q.なんで若手は失敗をくやむの?
A.失敗から学んでいないからです。失敗から学べば、失敗が成功のタネになります。

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