みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
朝晩、涼しくなり、秋をちょっとだけ感じようになってきました。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。
失敗談
気が短いわたしは、つい大声で質問してしまいます。自分では若手に問いかけているつもりなのですが、若手には責められているように感じるようです。また、どうしても自分から一方的に話をしてしまいます。なかなか相手の意見を「謙虚に聞く」ことができません。相手の話を聞くことよりも、自分が話すことを優先してしまいます。
この間、メールが届き、早く返信しなければと思い(ただの思い込みなのですが)、文章を最後まで読まずに、質問の回答を忘れてメールを返信し、相手から再メールが届きました。相手の貴重な時間を奪うだけでなく、無駄な仕事を作ってしまいました。
おすすめ情報
「謙虚に問いかける」には、どうすればよいのでしょうか?
そもそも「問いかける」とは、相手の興味や好奇心を抱える態度から始まります。相手が話す根底には「興味/関心」があるはずです。この「興味/関心」を理解しようとする姿勢が相手に伝わると信頼が生まれ、よいコミュニケーションにつながります。
若手に教育の本質を分かってもらうには、教育の内容の前に、人間関係が重要です。「謙虚に問いかける」ことに興味のある人は「問いかける技術、ドガー・H・シャインさん、100の言葉よりも、1つの問いかけが人を動かす」の本が参考になります!
まとめ
Q.若手にどう「問いかける」といいの?
A.自分の思いではなく、若手の興味や好奇心をくすぐるように問いかける!
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