みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
大雨の影響で在宅勤務となり、仕事に集中できた1日でした。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。
失敗談
若手に仕事を「お願いした」のですが、若手は「お願いされたと思っていない」と言います。
逆にハラスメントの場合、言った側は忘れ、言われた側は覚えている。まったく記憶はあいまいですね。あっ、ハラスメントで訴えられたわけではありません。念のため!
でも若手が報告している時、私は聞きたいコトだけを聞いて、私が知りたい質問をしています。そうすると若手の顔がいっきに曇り、「ちゃんと聞いていないなぁー」と反省する毎日です。
おすすめ情報
人は相手の話した内容をそのまま脳に入力しない。
人の記憶容量は1GB(ギガバイト)ほどだそうです。スマホの最低契約容量が3GBですので、それよりも少ないことになります。3GBだと月末には容量不足になりますね。
「言えば伝わる」を実現するには?
たとえば、上司に報告する場合、上司の立場(課長としてグループをまとめている)、上司の考え方(グループの目標に合っている)などを考えて報告すると伝わりやすくなります。
なぜなら上司が聞きたい「理由」を伝えているからです。「理由」を添えるだけで相手の納得が得られやすくなります。相手が納得すると、こちらの話を聞いてくれるようになります。
伝わる話に興味がある人は「何回説明しても伝わらないのはなぜ起こるのか、今井むつみさん」の本が参考になります!
まとめ
Q.なんで人に話が伝わらないの?
A.伝わらないのは自分の「話し方」ではなく、相手の「心の読み方」が間違っているからです!
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