なんで若手はすぐ不安になるの?

みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
朝晩、涼しくなってきたので、朝の散歩を復活させました。これで血圧が下がるといいのですが。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。

失敗談

 悪い言葉だと「神経質」、良い言葉だと「繊細」。まじめな若手ほど仕事に不安を感じているようです。何が不安なのかを若手に聞いても答えが返ってきません。たしかに現代は答えが多く、答えが1つだけではありません。不安になる気持ちも分かるのですが、もっと行動すれば不安が減ると感じています。
なんで若手はすぐに不安になるのでしょうか?

おすすめ情報

自分の得意を探す
 自分が納得し、自分の言葉で話さないと「やる気」が持てないし、相手との信頼が築けません。なぜなら自分が得意で夢中になれるものが相手に伝わるからです。自分らしさで自分に勝てる人はいません。たとえば凝り性/マンガ好き/いろんなスポーツ経験などです。自分がおもしろいものをつくれば、知りたいと思う人がどんどん増えてきます。
解決策は昔に書かれています
 問題が古ければ古いほど、解決策も古いです。たとえば子育ての方法は、昔からある古い問題で、古い解決策のほうが優れています。なぜなら2000年以上の歳月を生き延びた本は、多くの人のふるいにかけられており、書いてあることは正しい場合が多いからです。本が手元にあれば、時間を無駄にしている気がしません。ただ丸暗記しているだけでは途方に暮れてしまいます。基本さえ理解すれば応用することが可能となります。
 不安の元凶は、先のことを考えすぎているからです!
 いつも頭の中で次のことや、その次のことを考え続けているのが不安の元凶になります。すぐ行動して、いまやっていることに集中すると不安が消え、幸福度がアップします。
 すぐ動く、待っていても若くなれません。やる気とは相対的なものですから、自分が夢中になれるものを探せばいいのです。自分の時間を大切にしましょう。時間はみなに平等ですが、限りがあります。時間はお金より大切です。何よりも大切な時間を無駄にしてはいけません。やりたいことをやっている限り、時間の無駄にはなりません。
 思想と富について興味のある人は、「シリコンバレー最重要思想家、ナヴァル・ラヴィカントさん」の本が参考になります。

まとめ

Q.なんで若手はすぐ不安になるの?
A.いろんなことを考えているだけで、すぐ行動しないからです。
 不安の元凶は、先のことを考えすぎているからです。いまここに集中すると不安が消えます。

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