みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
工場の若手教育が少しづつ進んでおり、ちょっと楽しくなってきた今日この頃です。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。
失敗談
現場をよくする手法の教育に、少しづつ若手が主体的に参加してくれるようになりました。
しかし教育を受けてくれる人は、なかなか増えません。いきなり教育を受けるとハードルが高いとの意見があり、エピソード0(予告編)を開催しました。それでも参加者は増えません。
どうすればよいのでしょうか?
おすすめ情報
お店の大切な役割は、お客さまを喜ばせ、ファンをつくること。
ファンになってくれたお客さまは、店に来てくれます。野球のファンは、野球場に行って好きなチームを応援します。ちなみに私はオレンジ色のメガフォンを持って応援しています。
どうすればファンになってもらえるの?
頑張っている人に「頑張っているね!」と言って、ねぎらってあげる。結果を出すために若手たちが果たした努力に無駄なものは何一つありません。若手たちをねぎらうことです。その思いに共感してくれた人たちは、また次のチャレンジに立ち向かえるようになります。壁を自らの力で超えることができた体験をすることで、教育の、仕事の、職場のファンになっていきます。
みんなが幸せになる「場」づくりに興味のある人は「幸せな売り場の作り方、兼重日奈子さん」の本が参考になります!
まとめ
Q.なんで教育を受ける人が増えないの?
A.まだ教育のファンになっていないからです!

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