なんで教育が楽しくないの?

みなさん、こんにちは。日本の工場でモノづくりをしている定年まで10年を切ったシニアです。
工場の若手が教育に少し興味を示してくれたので、次はファンになってくれるような仕組みを考えています。
今日も人財育成の失敗から学んだ「おすすめ情報」をお伝えします。

失敗談

 工場の若手に教育をしているのですが、「教育が楽しくない」と言われてしまいます。一方的に話をしているだけでは、若手のこころに刺さらないようです。若手は楽しめていません。もちろん私も教育を楽しめていません。
 教えることが最大の「学び」なのですが、どうすればいいのでしょうか?

おすすめ情報

人間社会は才能の多様性に満ちています。人の才能はみな異なります。
 工業的な教育は、ほとんどが標準化/画一化されています。教育を工業的から農業的に変える必要があります。農業的とは、それぞれの人が持っている才能を開花させることです。農家の人と同じように開花する条件を整えるだけです。
 もし、一方的で画一的な教育ではなく、個人に応じた教育にすることができたら楽しくなるだろうと考えました。そこで若手に問題を持ってきてもらい、みんなで解決策を考える教育に変えました。どうなったと思いますか。皆さんの予想どおりに若手が積極的に話すようになりました。私も教育そのものが楽しくなってきました。
 教育改革に興味のある人は「TED:教育に革命を!ケン・ロビンソンさん、20分57秒」の動画が参考になります!
https://www.youtube.com/watch?v=r9LelXa3U_I

まとめ

Q.なんで教育が楽しくないの?
A.一方的すぎて、個人に応じた教育になっていないからです!

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